- 配偶者がいる30代前半のアラサー男性だけど自動車保険の補償範囲を知りたい
- 自動車保険の選び方を知りたい
これらのお悩みにお答えします。
自動車保険の選び方は
理由は
- 自動車保険契約料が「代理店型」より年間数万円安い
- 「通販型」や「代理店型」の事故対応のネガティブな口コミを参考にできるか否か判断しづらいが、大手ランキング会社公表の情報は、ある程度信憑性があると思われる
→事故対応口コミの発信者が自動車保険契約会社に求める事故対応レベルによるため
下記を例にすると、同じ対応でもAさん、Bさんが発信する口コミが変わりますよね…
Aさんの求めるレベル:事故対応さえしてくれればOK
Bさんの求めるレベル:事故対応+気づかいも欲しい - 「代理店型」だけでなく「通販型」自動車保険契約会社も顧客満足度向上のため、年々レベルアップしている
下記のページにて、大手の自動車保険一括見積サイト経由での相見積もり方法を画像付きの手順にて詳しく解説しているので、5分で相見積もり取れます。
そこで、本ページでは下記の内容を紹介します。
自動車保険一括見積サイトを利用した経緯
私は18歳に自動車免許を取得してから下記の自動車保険会社に加入し、過去に1度、駐車場内でもらい事故の経験があります。
その際に契約していたのは「JA共済」でしたが、事故処理を滞りなく行ってくれました。
ただし、近年、通販型が代理店型より自動車保険料が安くなることを知ったため、直近1、2年は自動車保険一括見積サイトで相見積もりを行い、下記の点を考慮して自動車保険加入会社を決めています。
※こちらのページにて>>自動車保険一括見積サイトの評価を実施。
- 事故発生時の対応
- 補償内容、範囲
- 自動車保険契約料
今回、私の自動車保険契約満期日が近づき、次期契約の検討を行うタイミングになり、検討した結果、チューリッヒ保険会社に加入。
自動車保険契約条件と補償内容【2019年11月時点での契約内容】
自動車保険で必要となる補償の考え方
下記にまとめた考え方の通り、現行の自動車保険契約条件、補償内容から大幅な変更することなく、次期自動車保険加入会社を決めます。
運転歴10年越えの私の考え方
自動車保険は一生使用しない気持ち、運転で加入するのが金銭的、精神的、社会的にも良いと考えます。
自動車保険に 加入する上で 気になる点 | 私の考え |
---|---|
対人、対物賠償の 金額はいくら? | 両方無制限です。 上記の理由 ①複数人、複数のモノを万が一 巻き込んでしまう可能性があるためです。 |
人身傷害、 搭乗者傷害保険は必要? | 人身傷害保険(搭乗中のみ):必要有 搭乗者傷害保険:必要無 上記の理由 ①人身傷害保険で事故の 治療費や休業補償をしてくれるため、 搭乗者傷害保険(固定)により追加で お金を貰う必要がありません。 |
無保険車傷害保険は 必要? | 必要です。 上記の理由 ①事故の相手が任意自動車保険に 加入しているかわからず、 自分や家族の身を守るためです。 |
車両保険は 必要? | 新車、新車購入から5年程度:必要 上記以外:不要 上記の理由 ①減価償却により車両価値が下がり、 設定可能な保険金額も下がるためです。 ②運転する時に下記の点に配慮し、 時間に余裕をもち 車両保険を使わないための行動を 取ることが大切考えるからです。 ・車線変更が急な車から離れる ・煽ってくる車を先に行かせる ・駐車場は出入口から遠く、 周りに駐車している車が 少ない場所に駐車する ・駐車場の駐車スペース内で、 曲がって止めている、 どちらかに偏って駐車している 車から離れて駐車する |
その他に必要な 特約は? | 弁護士費用特約: 必要(示談交渉はプロに任せた方が 精神的負担が少なくなります) 個人賠償責任特約: 必要(日常生活の事故で自分や家族が 他人に怪我や損害を 与えた際に使える特約) 自転車傷害特約: 不要(自転車に乗って 相手を怪我させた場合、 適用可能な特約は 個人賠償責任特約になります) ファミリーバイク特約: 必要(同居家族がバイクを乗り、 自宅に数台のバイクを 所有している場合のみ) ■実例 ①私: 弁護士費用特約:付帯 個人賠償責任特約: 未付帯(火災保険の特約で付加) 自転車傷害特約:未付帯 ファミリーバイク特約:未付帯 |
ロードサービスは 必要? | 寒さでバッテリーが上がる、 車が動けなくなる程、 雪が降る地域:JAFに加入 上記以外の地域:必要 上記の理由 ①冬の寒さや雪の影響がある地域では、 利用回数制限がないJAF(1年契約)に 加入した方が良いです。 ■実例 ①北海道在住の方: 1年以内(同じ冬シーズン)に 複数回バッテリーがあがり、 4,000円以上の費用が発生 ②私: 1年以内(同じ冬シーズン)に 3回バッテリーがあがるが、 JAFへのレスキュー費用は無しで、 年会費4,000円のみ ③私: FFの車で1年以内(同じ冬シーズン)に2回、 雪道のわだちで車が動けなくなったが、 JAFへのレスキュー費用は無しで、 年会費4,000円のみ 私はJAF会員10年以上ですが、 下記のJAF会員優待割引もよく活用。 ・ロイヤルホスト:10%割引(飲食代金) ・山岡家:トッピングサービス (ラーメン注文時: チャーシュー2枚または味付玉子1個) ・バーガーキング:5%割引(飲食代金) ・ENEOSガソリンスタンド: 2円または3円引き (ガソリン・軽油1ℓあたり) >>JAFの会員登録はこちらから |
Twitter上の意見
自動車保険で自分が必須だと思うのは
— 投資家ぺけ (@peketoushika) November 9, 2019
・対人対物無制限
→人に対しての保険
・対象超過修理費用の補償
→相手の車を治す保険
・弁護士特約
→事故の時弁護士にお願いする
ここら辺ですね。
車両保険は不要かなと思い解約しました😅
おはようございます。
— 松橋央啓@柔整×トレーナー (@tm19880309) November 4, 2019
最近交通事故患者さんが多いのです。自動車保険の弁護士特約入っているとメリットしかないので今日はその説明です。
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弁護士特約のメリット
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・保険会社との示談交渉を弁護士さんがやってくれる。
・慰謝料が大幅増額
この2つが大きなメリットです。必ず入っておくべき!
自動車保険の相談もあるけど
— どこぞの室長 (@dokozono_BB) October 9, 2019
「安いから」が理由でネット保険入ってる人に伝えたい
値段で選ぶのは大いに結構!バイク年数回しか運転しない人とかいるしね
ただネット保険だからこそ最低限対人と対物は無制限(対物超過費用特約付き)で弁護士費用特約はつけとこう
そこは保険料ケチるとこじゃないぞ
自動車保険の選び方【自動車保険一括見積サイトで相見積もりした結果:実例】
細かい補償内容や補償額、付帯特約に差異はありましたが、おおよそ25,000円~33,000円内に自動車保険料がおさまりました。
自動車保険 相見積もりした会社 | 自動車保険見積もりの インズウェブ | 価格.com自動車保険 | 保険スクエアbang! |
---|---|---|---|
アクサ損害保険株式会社 | 23,310円 | 23,310円 | 27,710円 |
チューリッヒ保険会社 | 20,950円 | 20,950円 | 24,160円 |
セゾン自動車 火災保険株式会社 | 27,020円 | 28,710円 | 31,020円 |
SBI損害保険株式会社 | 25,250円 | 25,220円 | 29,400円 |
三井ダイレクト 損害保険株式会社 | 32,340円 | 32,340円 | 33,020円 |
イーデザイン 損害保険株式会社 | 27,030円 | 27,110円 | 26,540円 |
自動車保険料の差異は1万円以内に収まっているので、各社差異はないと考えます。
次に、上記自動車保険相見積もりした会社の中の事故対応時の口コミ情報を収集します。
自動車保険の選び方【自動車保険一括見積サイトで相見積もりした会社の事故対応口コミ】
事故対応情報は良い、悪い口コミが一定数ある中で、悪い口コミ情報の方が発信されている気がしています。
- 期待通りの事故対応をしてくれなかった不満のエネルギー>期待通りの事故対応をしてくれた満足感
- 自分と同じような事故対応を他の人にもしてもらいたくない
上記のように考えています。
口コミを発信するのも労力がいりますよね。
下記の大手口コミサイトの順位を表にしました。
オリコン | 「保険市場」の アドバンスクリエイト | 価格.com 自動車保険 | |
---|---|---|---|
1位 | ソニー損害保険株式会社 | セゾン自動車火災保険株式会社 | AIG損害保険株式会社 |
2位 | 東京海上日動火災保険株式会社 | チューリッヒ保険会社 | 三井住友海上火災保険株式会社 |
3位 | 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 | ソニー損害保険株式会社 | そんぽ24傷害保険(セゾン自動車火災保険に吸収合併) |
4位 | 共栄火災海上保険株式会社 | - | - |
5位 | AIG損害保険株式会社 | - | - |
6位 | 日新火災海上保険株式会社 | - | - |
7位 | チューリッヒ保険会社 | - | - |
8位 | 三井住友海上火災保険株式会社 | - | - |
9位 | イーデザイン損害保険株式会社 | - | - |
10位 | アクサ損害保険株式会社 | - | - |
順位のポイント | 1位:76.78ポイント 10位:75.05ポイント | 1位:77.1ポイント 2位:76.5ポイント 3位:72.7ポイント | 1位:81.65ポイント 2位:80.95ポイント 3位:80.47ポイント |
調査概要 | 調査期間: 2018年9月28日~10月4日 2017年8月15日~8月22日 2016年8月18日~9月1日 サンプル数:16,378人 男女比率:指定無 年代比率:指定無 その他条件: 過去4年以内に自分が運転していて 自動車保険適用有、かつ、 自動車保険加入時の選定に関与した人 | 調査期間:2018年2月8日~3月5日 回答者数:451人 男女比率:男性67.2%、女性32.8% 年代比率:20代1.6%、30代13.3%、 40代27.9%、50代30.8%、60代以上26.4% | 調査期間: 2018年11月7日~11月22日 回答者数:4,109人 男女比率:男性74.0%、女性26.0% 年代比率:20代4.5%、30代23.0%、 40代25.4%、50代24.1%、60代以上23.0% |
※上記は2019年に公開された情報
上記表にまとめられた自動車保険会社の内、相見積もりした会社は下記の4社です。
- アクサ損害保険株式会社
- チューリッヒ保険会社
- セゾン自動車火災保険株式会社
- イーデザイン損害保険株式会社
各口コミサイトの事故対応順位付け調査概要は全く同じではないものの、各口コミサイトが指定した条件下でランクインしている自動車保険会社の事故対応はポイント差による優越は見出せなかったため、遜色ないと判断しました。
よって、2つの大手口コミサイトでランクインしている「チューリッヒ保険会社」に加入しました。
自動車保険料金は当初の見積結果から補償内容を変更(人身傷害を無制限)したため、24,890円になりました。
まとめ:通販型の自動車保険を選ばないと保険料で損してしまいます
上記に当てはまる方は、悩む必要はありません。
平成の時代では「通販型」の「自動車保険会社」の評価がイマイチだったかもしれませんが、それは過去のこと。
「通販型」の「自動車保険会社」も競争に勝つため、事故対応レベルも上げない訳、ありません。
もちろん「代理店型」も同様です。
が、「自動車保険会社」が「代理店」を運営して固定費を維持するより、インターネットのシステムで自動対応する運営の方が、長い目で見ると固定費削減できそうですよね?
「代理店」の「自動車保険会社」には申し訳ないですが、「自動車保険一括見積サイト」で「通販型」の「自動車保険会社」を選ぶ時代だと思っています。
下記のページにて、大手の自動車保険一括見積サイト経由での相見積もりを5分で取れるよう詳しく解説しているので、今すぐ、行動してみてはいかがでしょうか。
必ず家計の力になってくれます。
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