
VOD(動画配信サービス)の中で同時視聴できるサービスを知りたい
こんなお悩みにお答えします。
本ページの内容を読むと、VOD(動画配信サービス)の中で同時視聴できるサービスが明確になります。
また、VOD(動画配信サービス)で同時視聴できる端末の最大台数を人数として算出した、1人あたりの月額料金、同時視聴を利用する上での注意点も解説するので、同時視聴を観点に動画配信サービス(VOD)を選ぶ際の参考にして下さい。
VOD(動画配信サービス)の中で同時視聴できるサービスを調査した結果
現時点(2021年2月26日)で、動画配信サービスの中で同時視聴できるサービスを調査した結果を一覧表にまとめました。
調査概要は下記の通りです。
- 調査対象:下記の表の左の列
- 調査方法:お問い合わせ、またはよくある質問ページにて「同時視聴」、「複数視聴」などのキーワード検索を実施し、同時視聴の情報を確認
- 調査日:2021年2月26日
- 調査結果:下記の表の右の列
動画配信サービス (VOD) | 同時視聴できる端末の台数 |
---|---|
hulu | 0 |
DAZN | 2 |
Paravi | 0 |
楽天TV | 0 |
TELASA | 0 |
U-NEXT | 4 |
NETFLIX | 0:ベーシックプラン 2:スタンダードプラン 4:プレミアムプラン ※同一世帯に限る |
TSUTAYA TV | 0:見放題、レンタル作品 2:購入作品 |
FOD PREMIUM | 0 |
ビデオマーケット | 未公表 |
スカパー オンデマンド | 0 |
WOWOW オンデマンド | 0 |
Amazon プライムビデオ | 3:ストリーミングで異なる作品 2:ストリーミングで同じ作品 2:ダウンロードで同じ作品 |
ディズニープラス (Disney+) | 4 |
釣りビジョンVOD | 2 内訳 ・パソコンのブラウザ ・スマホのアプリ |
※上記の情報は2021年2月27日時点の情報です。
最新の情報は各動画配信サービス(VOD)公式サイトにて、ご確認(上記のリンク押下で該当ページへアクセスできます)お願い致します。
同時視聴できる端末の台数分の人数で動画配信サービス(VOD)を利用した場合、月額料金を人数で割れば、月額料金の負担金が少なくなりますね。
そこで、同時視聴できる端末の最大台数を人数として、1人あたりの月額料金を算出しました。
VOD(動画配信サービス)で同時視聴できる端末の最大台数を人数として算出した、1人あたりの月額料金
動画配信サービス (VOD) | 1人あたりの 月額料金(税込) | 月額料金 (税込) | 同時視聴できる 端末の台数 |
---|---|---|---|
hulu | 1,026円 | 1,026円 | 0 |
DAZN | 約962円 | 1,925円 | 2 |
Paravi | 1,017円 | 1,017円 | 0 |
楽天TV | 2,189円 | 2,189円 | 0 |
TELASA | 618円 | 618円 | 0 |
U-NEXT | 約547円 | 2,189円 | 4 |
NETFLIX | 790円:広告付きベーシック 990円:ベーシック 745円:スタンダード 495円:プレミアム | 790円:広告付きベーシック 990円:ベーシック 1,490円:スタンダード 1,980円:プレミアム | 1:広告付きベーシック 1:ベーシックプラン 2:スタンダードプラン 4:プレミアムプラン |
TSUTAYA TV | 1,026円:見放題、 レンタル作品 513円:購入作品 | 1,026円 ※動画見放題プラン | 0:見放題、レンタル作品 2:購入作品 |
FOD PREMIUM | 976円 | 976円 | 0 |
ビデオマーケット | 算出不可 | 550円 プレミアムコース | 未公表 |
スカパー オンデマンド | 220円から | 220円から ※商品による | 0 |
WOWOW オンデマンド | 2,530円 | 2,530円 | 0 |
Amazon プライムビデオ | 167円: ストリーミンで異なる作品 250円: ストリーミングで同じ作品 250円: ダウンロードで同じ作品 | 500円 | 3: ストリーミングで異なる作品 2: ストリーミングで同じ作品 2: ダウンロードで同じ作品 |
ディズニープラス (Disney+) | 約192円 | 770円 | 4 |
釣りビジョンVOD | 660円 | 1,320円 | 2 内訳 ・パソコンのブラウザ ・スマホのアプリ |
同時視聴できる端末の台数が0の場合、1で割る
同時視聴できる端末の台数が未公表の場合、算出不可
特に、1人あたりの月額料金の負担金が少ないのは下記の4つの動画配信サービス(VOD)。
複数人で同じ動画配信サービス(VOD)を使う見込みがあれば、同時視聴できる端末の最大台数は考慮した方が良いでしょう。
下記のページにて上記4つの動画配信サービス(VOD)の特徴、デメリット、メリット、口コミを詳しく解説しているので参考にして下さい。
VOD(動画配信サービス)で同時視聴を利用する上での注意点3つ
VOD(動画配信サービス)で同時視聴を利用する上で、下記の3つ注意点があります。
- アカウント、パスワードの共有
- 同時視聴できない作品
- 同時視聴できる対象
詳しく解説していきます。
アカウント、パスワードの共有
同時視聴するためには、基本的にそれぞれの動画配信サービス(VOD)のアカウントとパスワード1つの組み合わせを、同時視聴する方へ共有します。
そのため、動画配信サービス(VOD)のアカウントとパスワード1つの組み合わせと同じものを、他のサービス(ネット銀行など)で使い回していた場合、アカウントとパスワード流出のリスクを上げることになります。
自身がセキュリティ対策万全でも、同時視聴する方がセキュリティ対策万全とは限りません。
そのため、めんどくさいですが、下記の2つは最低限、実施しておいた方が良いでしょう。
- 動画配信サービス(VOD)のアカウントとパスワード1つの組み合わせを他のサービスで使いまわさない
- 同時視聴する人、同時視聴する端末のセキュリティ対策(セキュリティソフトのインストール等)を実施する
また、アカウントとパスワードを共有するのは、家族など信頼できる方のみが安全です。
アカウントとパスワード流出時の人間関係のトラブルも避けたいので。
同時視聴できない作品
同時視聴できる作品が限られている場合もあります。
U-NEXTは同じ作品、NHKオンデマンドの作品は同時視聴が全くできません。
一方、Amazonプライムビデオは同じ作品の場合、同時視聴できる台数が3台から1台減って、2台になります。
同じ時間帯に同じ作品を視聴する頻度はそう多くはないと思うので、頭の片隅に入れておく程度で良いと思います。
同時視聴できる対象
同時視聴できる対象が限られている場合もあります。
私が調査したところ同時視聴できる対象が限られているのはU-NEXTで、対象は家族のみです。
U-NEXTにて、家族以外で同時視聴するのは許可されていないので、間違って友人と同時視聴することのないように気を付けましょう。
規約違反時、アカウント凍結によりサービスが利用できなくなることも想定されます。
まとめ:VOD(動画配信サービス)で同時視聴できるのはDAZN、U-NEXT、NETFLIX、Amazonプライムビデオ、ディズニープラス(Disney+)
VOD(動画配信サービス)の中で同時視聴できるサービスを解説しました。
DAZN、U-NEXT、NETFLIX、Amazonプライムビデオ、ディズニープラス(Disney+)では、同時視聴が可能です。
また、TSUTAYA TVや釣りビジョンVODも条件はありますが、同時視聴できる場合もあります。
複数人で同じ動画配信サービス(VOD)を使う見込みがあれば、同時視聴できる人数で月額料金を分け合い、1人あたりの負担額をグッと減らせます。
同時視聴できる観点で動画配信サービス(VOD)を選ぶ際の、参考にしてみてください。
また、動画配信サービスの特徴や選び方に迷ったら「VODの選び方【30代前半アラサー既婚子持ち男性の動画配信サービス利用実態」にて解説しているので、こちらも参考にしてください。
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