我が家の子供はもう少しで1歳になりますが、ここまで、大きく体調を崩すことなく成長してくれて、とても感謝しています。
さて、今回はささやかではありますが、誕生日の記念撮影に向けて、インスタグラムで話題になっていた、撮影用手作りケーキの「クレイケーキ」を妻が作りました。
全工程を作ったのは妻なので、私はただただ、作っているのを見届けただけです。「クレイケーキ」の存在すら私は知りませんでしたので、「クレイケーキ」とはどんなものか調べてまとめました。
インスタ話題のフォトジェニックなクレイケーキとは
写真撮影用の紙粘土(clay)で作ったケーキ(cake)
クレイケーキの特徴
- 紙粘土で作られているため長期間の保存が可能です。
- 子供のハーフバースデーや1歳のバースデーの写真撮影時に使用されます。
- 結婚式のウェルカムスペースに置いたりウェディングフォト撮影時に使用されます。
- 紙の箱や発泡スチロール等の土台に紙粘土を薄く延ばして装飾します。
- パーツをデコレーションして完成イメージと違ったら、パーツをはがして再アレンジが容易にできます。
クレイケーキの材量
- 白色の粘土(ダイソー:ふわっと軽い粘土 100円/個)×3個
- 木工用ボンド(ダイソー:木工用ボンド 100円/個)×1個
- 円形の箱(1,000円/個、600/個)×2個
- 造花(600円分購入)
- グリーンモス(ダイソー:100円/個)×1個
- クッキーローラ ー(セリア:100円/個)×1個
- グルーガン(家にあった)×1個
- グルースティック(ダイソー:100円/個)×1個
- 金の画用紙(ダイソー:100円/個)×1個
- 竹串(家にあった)×2本
- テープ(家にあった)×1個
クレイケーキの作り方
- クッキーローラーで紙粘土を薄く延ばし、木工用ボンドを薄く塗り広げた2つの箱に紙粘土を貼り付けます。
- 紙粘土を貼り付け、形を整えたら、紙粘土を乾かします(1日)。
- 紙粘土に水を入れて溶かし、五分立ての生クリームくらいの固さにし、2つの箱の側面に紙粘土を塗り、指やスプーンで模様をつけて乾かします(1日)。
- 大きい箱の上に小さい箱を載せて、接地面の隙間を埋めるように木工用ボンドを厚めに塗ります。※装飾で木工用ボンドを塗った場所は隠れるため、しっかり塗ります。
- 完成イメージのデザインの通り、グルーガンでグリーンモスと造花を箱に貼り付けます。
- ケーキトッパーは金の画用紙を好きな文字にくり抜いて、テープで竹串にとめ、竹串を小さい箱の上から刺し、完成です。
誕生日の写真撮影用に作ったインスタ話題のフォトジェニックなクレイケーキ
余った造花で作った花かんむり
一緒に100均アイテムで作成した「チュチュスカート」も良い感じに出来上がりましたので、是非、一度見て下さい!
2つのアイテムと「一升餅」で楽しくお祝いできました。
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