沖縄のマングローブカヌーがおすすめ!幼児から子供も一緒に体験可能!

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沖縄のマングローブカヌーがおすすめ!子供と一緒に体験可能!_2おでかけ

過去に私が3回程沖縄旅行へ行った中で体験したアクティビティの「サーフィン体験」を前回、紹介しました。

他にも2回程、スキューバダイビング体験を行ったことがあります。

そして、今回、紹介するのは「マングローブカヌー」の体験です。

私は、「マングローブ」も「カヌー」も単語を聞いたことがあるくらいしか、知識がなかったのです。

しかし実際に「マングローブカヌー」を体験してみると、楽しかった思い出しかありませんでした。

これから沖縄旅行を検討している方や、子供と一緒に体験可能なアクティビティを探している方に「マングローブカヌー」体験から得た情報と私が申込みしたツアー会社を紹介します。

マングローブとは

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河口汽水域の植物の総称のことです。
※汽水域とは海水と淡水が混ざり合った水域

熱帯や亜熱帯地域に自生している。

マングローブの構成植物

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  • オヒルギ
  • メヒルギ
  • ヤエヤマヒルギ
  • ヒルギダマシ
  • ヒルギモドキ
  • マヤプシキ
  • サキシマスオウノキ
  • ニッパヤシ 等

マングローブに生息する動物

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  • ヤエヤマシオマネキ
  • ヒメシオマネキ
  • オキナワハクセンシオマネキ
  • ベニシオマネキ
  • テナガエビの仲間
  • ルリマダラシオマネキ
  • ツメナガヨコバサミ
  • ミナミトビハゼ
  • オオゴマダラ
  • カワセミ
  • リボンスズメダイ
  • ハクテンハタ 等

私が申込みしたマングローブカヌー体験ツアー

やんばる自然塾

  • 住所:〒905-1205 沖縄県国頭郡東村慶佐次82
    ※沖縄自動車道(有料)で那覇空港から約2時間
  • 電話番号:0980-43-2571
  • 対象年齢:5歳以上
  • 公式サイト:やんばる自然塾

やんばる自然塾の口コミ

Aコース 慶佐次川マングローブカヌー:3時間体験料金

  • 大人:6,500円
  • 小人:4,500円
  • 幼児:2,500円

マングローブカヌー体験を行う上で個人で準備するもの

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必須アイテム

  • 濡れても良い服装(下着の替え含む)
    ※冬場はウインドブレーカー等の防寒着
  • 日焼け止め
  • マリンシューズ(ビーチサンダル)
  • 帽子(風で飛ばされないようあご紐付き)
  • スポーツドリンク(ふた付きのペットボトル)
  • タオル

あれば快適

  • スポーツドリンク
  • シャンプー、ボディーソープ
  • 化粧水、乳液
  • 防水機能付きカメラ

やんばる自然塾が準備してくれるもの

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  • ライフジャケット

ツアー終了後

  • サーターアンダギ
  • 飲み物
  • マングローブカヌー体験中に撮影した写真データが格納されているCD-R

ツアー終了後に食べる出来たてのサーターアンダギーはめちゃくちゃ美味しいです!

やんばる自然塾に備わっている設備

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  • シャワー
  • トイレ
  • 更衣室
  • 自動販売機

マングローブカヌー体験をする場所

慶佐次川
※慶佐次川は干満差が大きいため、マングローブカヌー体験時間が限定

参考情報:沖縄のマングローブカヌー体験が可能な場所
  • 億首川
  • 比謝川
  • 吹通川
  • 仲良川

マングローブカヌー体験に関する時間

集合~解散までの所要時間:約3時間
マングローブカヌー体験の開始時間:7時~16時
※潮の満ち干きによってスタート時間が変動

マングローブカヌー体験を行う上での注意点

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集合時間に遅刻しない

サーフィン体験を行う上での注意点としてもあげましたが、こちらも同様にマングローブカヌー体験を行うグループは自分達だけではありません。

他のマングローブカヌー体験を行う方やマングローブカヌー体験運営スクールへ迷惑をかけてしまいます

※今回は、サーフィン体験の失敗を生かして集合時間に間に合うように着きました。

集合場所までは1本の曲がりくねった道を通ります。集合時間に遅れそうになると、ついつい車のスピードを出してしまいがちですが、カーブの多い道は事故に繋がります。

道路が混雑していることもあるので、時間に余裕をもって集合時間15分前程度に着くスケジュールで行動しましょう。

体調万全でマングローブカヌー体験に臨む

こちらもサーフィン体験と同様です。

居住地と沖縄の寒暖差で体調を崩してしまったり、前日の飲酒が残った二日酔いの状態でマングローブカヌー体験に臨むと、体調をさらに悪化させてしまい途中で陸に引き返すことになります。

当然、インストラクターのガイドさんや一緒にマングローブカヌー体験に参加している人達に迷惑をかけてしまいます

また、自分達の旅行スケジュールにも影響がでたり、場合によっては病院にお世話になってしまうかもしれません。

体調が優れない時はマングローブカヌー体験をキャンセルする決断も必要です。

マングローブカヌー体験中はしっかり水分補給を

照りつける日差しと川に反射した日差しで、かなり暑く感じます。日焼け止めクリームを塗るのはもちろんですが、適宜、インストールのガイドさんが水分補給タイムを設けてくれます。

そのタイミングではしっかりと水分補給を行い、熱中症や脱水症状になるのを未然に防ぎましょう。

ボートに置いておくので、ふた付きのペットボトルでスポーツドリンクがおすすめです。

マングローブカヌー体験を行う前に必ずトイレへ

サーフィン体験と同様です。

マングローブカヌー体験開始してから2時間分程度はトイレに行けないです
※慶佐次湾から慶佐次川を下り、折り返し地点から慶佐次湾に向かって慶佐次川を上り、一旦、スタート地点に戻ってトイレ休憩を取るまで

尿意がなくてもマングローブカヌー体験開始前にトイレへ行きましょう。

植物、動物を取らない

マングローブに自生している植物や生息している動物は貴重です。

後世にマングローブを残すためにも、植物や動物を取ったりしないで、目で植物や動物を見たり、写真に収めたりして楽しみましょう

マングローブカヌー体験をおすすめする理由

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普段見かけない植物や動物が見れる

日本では鹿児島県と沖縄県にしか、自然のマングローブが存在しません。そのため、動物園や植物園で見かけることがない動物や植物をマングローブで見ることができます。

シオマネキ(小さな蟹)は小さいながら動きが機敏でかわいらしいです。

他の万ぐローズカヌー体験参加者とのお話が楽しい

サーフィン体験と同様です。

マングローブカヌー体験を一緒に行う方とは、慶佐次川をカヌーで漕いで進んでいる最中やマングローブの陰に入って休憩する際に助けてもらったり、助け合ったりします。

お互い助け合うことで、自然とコミュニケーションが取れ、どこから沖縄へ来たのかお話することでしょう。
また、会話の中で沖縄で既に訪れた場所で良かった所や、美味しかった食事やお店等を教えあうこともあります

子供に貴重な体験をさせてあげれる

小さい子供(5歳以上)でも、マングローブカヌー体験に参加することができます。普段の生活では、川をボートに乗ってパドルで漕ぐことは中々ないでしょう。

また、地元の動物園や植物園で見ることのできない植物や動物を見ると、子供は目をキラキラさせて楽しんでくれます
※一緒にマングローブカヌー体験をした3人家族のお子さんがそうでした。

水が苦手な子供にとっては、川でカヌーに乗ったことは大きな自信に繋がるでしょう。

沖縄のマングローブカヌーがおすすめ!子供と一緒に体験可能!のまとめ

マングローブカヌー体験は沖縄で楽しめるおすすめアクティビティの1つです。
沖縄で何して遊ぼうか検討している人は、ぜひ、マングローブカヌー体験をしてみて下さい。

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